八王子　５６万人分の１

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長池公園の姿池の上に架かるのは長池見附橋。

以前は四谷見附橋といって、ＪＲ四谷駅の上に架かっていたが、

新橋に架けられたためにお役御免となって、ここに移設された。

大正２年竣工し、隣接した迎賓館と対応させるために

ネオ・バロック調の装飾が施されているのだとか。




  

公園でよく見かける動物の姿をした遊具。

シマウマとウマが並んでいる姿はスピード感があります。

シマウマの表情とウマのポーズが何ともいえない。

見ているだけで癒されているようにも思えます。

（子安町の南子安公園にて）


  

踏切から見る風景は、普段の生活の中にはないもの。

だから、ふっと目をやると思いがけず魅せられたりする。

八高線・石川踏切からの風景。

この風景はいいです・・・。




  

かわいい顔をしてこっちを見ているムササビに案外
気づく人はいません。

高尾山のケーブルカーに向かう道で登山客を
待っています。

頭上を見上げると空飛ぶムササビの姿も。

高尾山に行ったら、ぜひ見てあげてください。




  

館町の路地に面して、ちょっと変わった建物があります。

建物には「多摩酪農農業協同組合 横山第一集乳所」
とあり、長い間使われていないようです。

以前、この辺りでは酪農が盛んで、各農家が絞った
牛乳の集荷場として使われていたものではないかと
思います。

身近な文化財として、保存していきたいものです。
  

八王子消防署の前を通りかかったときのこと。
ハシゴ車を使った消防訓練をしていた。

消防署の屋上にいる人を救助する訓練だったのだろう。
長く伸ばしたハシゴは屋上と同じ高さまで上がっていた。

近くでは保育園に通う幼児達が訓練を見ていた。

訓練とはわかっているものの、いつもとは違う風景に
気持ちが高ぶってしまった。  

動物の形をした遊具を公園でよく目にします。

子どもが乗っているのを見たことがないけれども、

街のオブジェとして鑑賞してみましょう。

（諏訪町の図書塚公園にて）  

上柚木公園の中央地区と郷戸地区を結ぶ「うぐいすかぐら橋」。

名前の由来も気になりますが、

パステルカラーが印象的な橋です。

欄干のガードパイプに彩色されてるので、

橋の中心線上から見るのがおススメです。  

会社の駐車場に止めたクルマの横に黄色い花が咲いていました。

デジカメを持ってしゃがみこんで撮影。

黄色い花の色が鮮やかです。

葉っぱの形から、「カタバミ？」と直感的に思いましたが、

後から図鑑で調べてみたら、カタバミでした。

「『雑草』」という名前の植物はないといいますが、

普段は気にしない花もこうして観察してみる、きれいなものです。  

８月２４日の氷川神社の例祭日に、熊野神社の社殿に３つの獅子頭が並んでいました。
２頭の雄獅子と１頭の雌獅子の獅子頭は美しく彩色されています

高尾町・氷川神社に奉納される獅子舞は、東浅川町の熊野神社から出ます。

この獅子舞は、明治５年に狭間の獅子舞から分かれたものだといいます。

その狭間の獅子舞は、八王子城城主の北条氏照から獅子頭を拝領して始まったと伝わっています。

戦国時代から続く文化遺産ともいえるでしょうか。